冷酷な世界で生きる兄弟の愛と不器用な優しさに癒されつつも殺る時は殺る精神が観れる作品        ザ・コンサルタント

映画


引用元 https://movies.yahoo.co.jp/movie/358340/

 年末から年明けにかけて食欲が収まらないシーズンに突入して体重計に乗りたくないJOBAです。

今回は「ザ・コンサルタント(原題 THE ACCOUNTANT)」です。

2016年に日本で公開され、当時映画館でも観ましたが、今回はNetflixで配信されていたのでまた観てみました。

田舎町でひっそりと会計事務所を構えるベン・アフレックが演じるクリスチャン・ウルフ。

表向きは淡々と仕事をこなし裏社会でも重宝される会計士。

もう一つの顔は驚異的な命中率で悪人を始末する殺し屋。

ある日ウルフは大企業から不正の疑いのあるとのことで財務調査を依頼されるが、

突如打ち切りを命じられる。

そしてその日から命を狙われることに。

映画『ザ・コンサルタント』本予告 2017年1月21日公開

あらすじだけで言えばそんなに珍しくもないかもしれませんが、この作品は一味違います。

というかもう先に申し上げると個人的にこの作品はほんとに大好きで、

映画館で観た際にも最後泣きましたし、今回Netflixで観た際にも最後泣きました。。。

多分この作品を観て涙を流す人は少ないと思います。

初めて見た時も「なんでこんなに感動したんだろ。」と思いましたし、

今回ブログに載せようと思った際にもなかなか書けなかったのは、

自分でもなんでこんなに自分の感情に刺さるのかがわからないからです。。。

ベン・アフレックのアクションが素晴らしいのは勿論、

表の世界で人との接し方がわからない中で見せる不器用な優しさ

殺し屋の仕事の最中再開した弟との会話(肉体言語)

その中で魅せる兄弟愛

二人で青春映画ばりに殴り合っていい感じの雰囲気になったところで、

片手間に一応ターゲットを撃っておく兄の仕事にはストイックな姿

特殊な方法でないと人とのコミュニケーションが難しい仕事のパートナー。

とまぁなんか最後は兄弟愛メイン的な感じになって、

やっぱりうまく言葉にできませんが、何度観ても私には刺さって涙腺に来ます。

結論はたぶん

正義の殺し屋×兄弟愛×同僚との友情×不器用な優しさ=最高

なのかなと思ってます。。。

まぁ映画なんて観る人によって感じ方とらえ方も違うのでこれからも観たいもの観たいように観ていこうと思います。

とりあえず色々と結局まとまりなく書きましたが、個人的にはほんとにおススメで

人生の中でもトップ10には入るお気に入りの作品なので是非興味を持った方は観てみてください!

そして感想等聞かせていただけると嬉しいです!

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