気づけば3連休最終日で、あれ?昨日まで何してたっけ。。といつも通り虚しくなってるJOBAです。
今回は以前から気になってた坂口拓主演の「RE:BORN」を観ました。
内容はシンプルに言えば元伝説級の傭兵が引退して平穏に生きていたところに昔の上司が街中で暗殺を企ててきたり、テレビをジャミングして嫌がらせしてきたりとダイナミックなパワハラをしにくるお話。
この作品の特筆している点は圧倒的なアクションですね。
ボキャブラリーの貧相な私では表現できませんがとにかく凄い。
キレッキレで坂口さん演じる敏朗が動いて息の根を止めまくります。
そのアクションが現役軍人からも支持されるクオリティで素人から見ても無駄のない動きです。
ゼロレンジコンバットと言うものらしく、その特徴は肩甲骨の動きにあります。
ウェイブと言う動きでものすごく肩甲骨をクネクネさせ、見ているだけで肩こりが治りそうなくらいでした。
インタビューの内容等見ていると坂口さんも意識されてたようですが、ジョン・ウィックが頭をよぎるくらいこちらのアクションが甲乙付け難いものでした。
またキャストが凄い豪華で、特にファントム役に大塚明夫さんが出ておられもう相変わらずの声の渋さでした。
世界観が世界観なだけにMGSを思い出し、実家のプレステを引っ張り出してまたやりたくもなりました。。。
そして主演の坂口さんは一度テレビでも紹介されていましたしwikiにも載っていますが、職業忍者でもあるんですね。
もうロマンの塊ですよ、ほんと。
久々にアクションに魅入る作品でした。続編と前日譚も企画されてるようで楽しみです!
とりあえず明日から上司と話すときは肩甲骨を回そうと思いました。
コメント