ここ数年はMCUの雷神様ことマイティ・ソーで有名なクリストファー・ヘムズワース主演が主演で、監督はアベンジャーズ/エンドゲームのルッソ兄弟という、組み合わせだけで観たくなる作品。
予告編だけを見てよくある救出アクションなのかなぁと思って、自宅ということもあり作業をしながら観始めました。
が、作業は直ぐに止まってしまいました…
前半から魅せるアクションが凄い。個人的にジョン・ウィックのガンフーに感動してからはあまりコンバットアクションには感動することは減っていたんですが、今回の主役タイラーのアクションは久々に感動しました。
M4を片手に走り回って打つだけでなくアパートの廊下などで繰り広げられるシーン毎のアクションの細かいが全てに魅せられる。特に個人的にはハンドガンのマガジンを片手でタクティカルベストからリロードして止めを刺すところに一番痺れました。
またこの作品の凄いところは観てる間は魅入って気づかなかったですが、途中のアクションシーンがほとんどワンカットなんですね。観終わってから撮影風景の動画を観たら監督もなかなかのクレイジーなやり方で撮影をされていました。撮影風景を観たらあのアクションシーンの没入感も納得でした。
終わり方に関してはその時の気分によって受け止め方も変わるかなと思いましたが、個人的にはすごい好きな作品でした。
今後はMCUシリーズのクリストファー・ヘムズワースだけでなく、アクション俳優としても楽しみにして生きたと思います。
コメント
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