流暢に話せないロバート・ダウニー・Jrが新鮮　ドクター・ドリトル

　子供のころテレビでエディ・マーフィー版のドクター・ドリトルを観て10数年、アベンジャーズのビッグ３ことアイアンマンで有名なロバート・ダウニー・Jrが演じるドクター・ドリトルを観てきました。

　コロナのせいで映画館に行くこともできず、久々に映画館に行くというだけでテンションは上がっていました。ソーシャルディスタンスが意識されていて、映画館も一席ずつ空けないといけないということで逆に快適な状態で鑑賞できました。

　内容は皆さんご存じ、動物と話せるドクター・ドリトルが動物たちと協力して難題に立ち向かうお話。昔観たエディ・マーフィー版はあんまり覚えていませんが、今回は動物たちのキャラも個性的で元気のでる作品でした。もともと動物と話せるって時点でファンタジーではありますが、後半は一気にファンタジー色が強くなりましたが、かわいい動物たちとのわちゃわちゃ劇を楽しむにはいい作品でした。

　そもそも私はロバート・ダウニー・Jrがアイアンマンで知ってから大好きになり、他の主演作品も観てきました。普段は社長と呼んでいます。新しいので言うと「ジャッジ　裁かれる判事」の社長も好きで、アイアンマンの時もそうですが早口で説得力のある話し方がほんとにハマってるなぁと思ってました。
　今作は人間嫌いな役ということもあり、口がうまく回らない役でしたが、それも新鮮で可愛かったです。

　動物好き、ファンタジー好き、気軽に見れる作品がいいという人にはオススメの作品でした。早くコロナが落ち着いていっぱい映画館で作品が観れるようになればいいですね。